企業理念

信頼を繋ぐ

大阪運輸は、1970年の設立以来、港湾運送事業法に基づき認可された事業者として、大阪港における港湾荷役事業に携わり、40年以上の歴史のなかで培われた豊富な経験とノウハウを活かして、船内荷役業務・沿岸荷役業務・倉庫業務・場内業務を行ってきました。2003年には、一般貨物自動車運送事業免許を取得し、海上コンテナ輸送業務をはじめ、お客様が指定されるところへの商品の個別配送業務を開始しました。

そして、2011年。大阪南港において自社倉庫である大阪ロジスティクスセンターの稼働がはじまります。このことにより、国際戦略港湾の指定を受けた阪神港における、大阪港と堺泉北港の自社倉庫を拠点として、港湾荷役事業と一般貨物運送事業を組み合わせた、高品質な海陸一貫業務を実現できるようになりました。

海から陸へ。陸から海へ。 そして、世界へ。私たち大阪運輸は、これからの時代に必要不可欠な国際物流の担い手として、「One of the Asia.」を実現できるグローバル・ロジスティクス・カンパニーとしての体制を構築しながら、大切な商品を安全・迅速・的確に取り扱わさせていただくことができる、高品質な総合港湾物流事業を通じて、お客様との信頼の絆を繋いで行きます。

大阪運輸株式会社代表取締役社長
吉川雄幸

Vision -ビジョン-

Global Logistics

大阪運輸は、大阪・関西にとどまらず、日本から海外までを視野に入れた、総合港湾物流事業の道を歩んでいきます。

様々な商品の製造拠点が中国をはじめアジアに移行して行く現在、お客様の生産活動や物流体制にもグローバル化が必要不可欠になります。港運業界においても、国際コンテナ戦略港湾を国際戦略港湾と位置づけ、国際競争力のあるハブ港としてのグローバル展開を行っています。私たち大阪運輸が事業拠点を置く、大阪港と堺泉北港を含む阪神港も国際戦略港湾の指定を受け、関西地区の中核となるべき次世代高規格コンテナターミナル「夢洲コンテナターミナル・DICT」によってアジアのハブ港化を推進しています。

私たち大阪運輸では、国際戦略港湾の一翼を担う企業として、大阪南港エリアの自社倉庫である大阪ロジスティクスセンターを中心に、堺泉北港エリア・大阪北港エリアとのネットワークを活かしながら、海陸一貫の複合輸送体制の確立をはかり、信頼される港運事業者として総合港湾物流事業に取り組んでいます。これからも大阪運輸は、グローバルロジスティクスに対応できる企業として、大胆な発想力と強固な胆力をもって、日本全国から海外展開までを視野に入れた、総合港湾物流事業の道をお客様とともに歩んで行きます。